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2022.09.13
英和祭2022 礼拝堂ステージ
英和女学院の文化祭「英和祭」を、今年度は例年通り9月に開催しました。昨年は11月に延期となり、生徒や教職員のみの内部開催でしたが、今年は3年ぶりに小・中学生を招待しました。

9月9日(金)に生徒の部、10日(土)に一般の部を行いました。礼拝堂ステージはマスク着用や声援禁止、着席位置を考慮するなど感染対策を徹底し実施しました。
最初に礼拝を行い、ハンドベル部が讃美歌「主のまことはくしきかな」「来る朝ごとに」 「あめには御使」の3曲を演奏。続いて「ライオンキング」や「となりのトトロ」、NHK東日本大震災プロジェクトのテーマソング「花は咲く」、「銀河鉄道999」など5曲を披露。生徒の部では欠席した部員の代わりに急遽部活を卒業した高3生が代わりを務め、美しい音色を礼拝堂に響かせました。
演劇部は、生徒の部と一般の部でキャストを変え、「バイ・バイ・バースデイ」という題のステージを披露。落ち込みやすい友人のために、皆が馴染みの場所に集まって誕生日会を開くのですが、パーティの開催にはもう一つの理由がありました。ユニークな会話が散りばめられ、途中で客席の校長先生を巻き込む場面もあって観客の笑いが絶えませんでした
音楽部は、静かに聴かせる「Largo」から始まり、映画『ラ・ラ・ランド』の「Another Day Of Sun」ではステージせましとダンスを披露。続いて一人の生徒が音楽部に入部するまでの演劇を交え、力強い歌声が心に響く「Hail Holy Queen/Joyful Joyful~いかにして小泉は音楽部に入部したのか?~」などアンコールを含め5曲を熱唱し観客を魅了しました。
吹奏楽部は、夏の吹奏楽コンクールでも演奏した「蒼き海と船乗り」からスタート。「Mela!」「メリー・ポピンズセレクション」「アリエッティソング」「名探偵コナン メインテーマ」など映画のシーンを彷彿とさせる数々の曲を披露。演奏しながら振り付けも行う場面もあり、観客が手拍子で参加して会場が一体となりました。
ダンス部のステージは「水平線」「Best Friend」「だいしきゅーだいしゅき」「see sea」など6曲をBGMに、バレエのような繊細で美しいものから激しいパフォーマンスまでバラエティに富んだダンスを披露しました。
新体操部は「Alive」「 Speechless」「It's Very Minnie!」をBGMに演技を披露。ステージいっぱいに次々と繰り広げられるボールやリボン、リングやスティックを使った美しく華麗な演技に、観客のみなさんは瞬きをするのも忘れ見とれていました。
最後は恒例の生徒会による「ロックソーラン節」です。練習の成果を精一杯発揮し力強く激しい踊りを繰り広げ、観客はその気迫に圧倒されて大きな拍手を送っていました。
一般の部では、第1部と第2部の間の「有志ステージ」に12組が出演。楽器演奏や歌、ユニークなダンスなどクラブとは全く別のパフォーマンスをする生徒も多く、普段取り組んでいることを披露することで意外な一面を知ることができる貴重な機会となっています。
また、セーラー服制定100周年を記念した特別企画。制服ファッションショーが行われました。英和女学院の歴史を紹介すると共に、大好きな自慢の制服を着た生徒たちが堂々とうれしそうに、または少し恥ずかし気にランウェイを歩きました。また、この日のためにあつらえた小さいサイズの制服を着た小学生の皆さんも出演し「かわいい!!」の声が礼拝堂にあふれました。
教室などを使った展示、中庭や体育館の様子は、こちらの日記をご覧ください。 →「英和祭2022 教室展示

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