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2021.06.25
English Day
6月25日は、静岡英和女学院の「English Day」でした。外国文化や風習を学び、英語を話すように心がける特別な「英語の日」で、毎月1回開催されています。朝の礼拝はカナダ人のJean先生とボランティアの生徒たちによって、英語と日本語で行われました。

最初にサプライズで音楽の先生による英語での「Amazing Grace」の歌唱があり、その歌声に生徒たちから大きな拍手が起こりました。
まもなく開催される東京オリンピックに向けて、今週静岡県内でも聖火リレーが行われました。生徒からの「カナダと日本のチームどちらを応援しますか?」との問いに、先生はすべてのチームを応援すると答え、EORチームについて説明がありました。EOR(équipe olympique des réfugiés)とは、難民オリンピックチーム(Refugee Olympic Team)のことです。

2016年、リオデジャネイロオリンピック委員会は、難民のためのチームを作ることにしました。当時10人のアスリートが参加し、今回の東京オリンピックでも29人のメンバーが出場予定です。
先日、校長先生からもお話がありましたが、6月20日(日)は「世界難民の日 WORLD REFUGEE DAY」でした。現在、紛争や戦争、迫害などにより故郷を追われた世界の難民の数は8000万人を超え過去最多となっています。国連は世界中の難民を支援するために多くの活動を行っていますが、女性初の国連難民高等弁務官となったのは日本人の緒方貞子さんで、1991年から2000​年まで10年間、人道支援に尽力しました。

2015年に緒方さんは、日本に来たい難民がいるのならば、どれだけの支援ができるか検討すべきだ。と語りました。事実、2016年にシリアで戦争が起こり現在でも600万人の難民がいますが、その年に日本がシリアから受け入れた難民の数はたった6人でした。
次に、カナダで先生が実際に出会った難民の家族について話してくださいました。
この日の聖書の箇所は、助けを必要としている人に手を差し伸べる重要性について書かれていました。おなかがすいた人、のどが渇いた人、服を必要としている人などを助けていきたいと思います。彼らがキャンプのテントではなく、安全なアパートに住んでいると知った時、安堵し救うことができたことをうれしく思います。と、お話がありました。


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