2021.06.19
花の日礼拝

6月19日に「花の日礼拝」を行いました。
6月の第2日曜日はキリスト教の行事の1つ「花の日」です。
19世紀にアメリカのある教会の牧師が、子どもたちが信仰を持つように願い、子どものための礼拝を行いました。それが全米に広がり、教会の行事 「子どもの日」となりました。
6月の第2日曜日はキリスト教の行事の1つ「花の日」です。
19世紀にアメリカのある教会の牧師が、子どもたちが信仰を持つように願い、子どものための礼拝を行いました。それが全米に広がり、教会の行事 「子どもの日」となりました。

数10年後、その日に花を持ち寄って礼拝をしたことから、「花の日」と呼ぶようになり、1881年メソジスト教会が6月第2日曜日と定め、次第に全世界へと広がりました。子どもたちが、礼拝堂を美しく飾っている神の恵みの表れとしての花を見て、神さまの愛を知り、神さまを賛美し感謝します。
例年であれば生徒たちが花を家から持ち寄り、午後に行われる「花の日訪問」で市内の社会福祉施設などへ届けるのですが、新型コロナウィルスの影響で今年も中止となってしまいました。
例年であれば生徒たちが花を家から持ち寄り、午後に行われる「花の日訪問」で市内の社会福祉施設などへ届けるのですが、新型コロナウィルスの影響で今年も中止となってしまいました。

ゴスペルハウス静岡のケント・エディフォス牧師からは「愛とは」と題した説教があり、「愛は得るものではなく与えるものです。自分を満たすため幸せにするための姿勢に愛はありません。愛せずに与えることはできますが、与えることなしに愛することはできません。与えることは愛の本質です。"You can give without loving but you can not love without giving. Giving is the essence of love." 」と、お話がありました。

生徒たちからの献金も行われました。震災の義援金として寄付されます。