静岡英和女学院 中学校・高等学校

4月15日（土）イースター礼拝が行われました。イースター（復活祭）は、十字架にかけられて処刑されたイエス・キリストが3日後に復活したことを祝うお祭りで、キリスト教において最も重要な行事です。「春分の日の後の最初の満月の、次の日曜日」と決められていて、今年は4月9日でした。本校では、毎年4月の第3土曜日にイースター礼拝を行っています。

礼拝堂の壇上にはシンボルである、「イースターエッグ」や「イースターバニー」などの飾り付けがされ、かごに入った卵が置かれました。うさぎは子沢山なことから繁栄・多産のシンボルで、卵は生命や復活を象徴するものとされています。

日本同盟キリスト教団　富士川教会　井原牧師による「イエスが共に歩んでくださる」と題された説教では、静岡英和では毎日このように礼拝をする時間があり、聖書の御言葉が解き明かされていることを聞いています。これはどんな時でもイエス様が一緒にいてくださるということで、本当に幸せなことであると思います。これからも寄り添って歩いて励まし続けてくださるでしょう。と、お話しがありました。

最後に、生徒たちによる献金が行われました。集められた献金は英和生が訪問する社会福祉施設や、震災のための義援金・活動資金として献げさせていただいています。