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2025.06.13
高校イングリッシュ コンテスト
6月11日、高校のイングリッシュ コンテスト(High School Speech and Recitation Contest)が行われました。4月からスピーチの原稿を書いたり朗読する課題文の暗記を始め、最終的にクラス内コンテストで選出された高校1年生8人と2年生8人が出場しました。

オリジナルスピーチには1名、課題文には17名がエントリーしました。
課題文(ショートスピーチおよびロングスピーチ)は以下の3つでした。

・Greta Thunberg's speech to the U.N.(2019)
 国連気候行動サミットにおけるグレタさんのスピーチ

・Malala Yousafzai's speech at the Youth Takeover of the U.N.(2013)
 ニューヨークの国連でのマララ・ユスフザイさんのスピーチ

・Mother Teresa's speech to the U.N.(1985)
 マザー・テレサの国連でのスピーチ
MCは高校2年生の生徒たちによって英語と日本語で行われ、審査はカナダ人、イギリス人、日本人の英語の先生により行われました。発音やイントネーション、表情やジェスチャーなどの表現力も含め総合的に審査されます。

観客の方を見渡して堂々と丁寧に話す生徒、緊張からか途中で言葉に詰まってしまう生徒、スピーチに込めた思いを心をこめて表現する生徒など、個性豊かな発表が繰り広げられました。それぞれがこれまでの練習の成果を精一杯発揮し、参加者全員に惜しみない拍手が送られました。
審査結果は翌日の昼休みに発表されました。

オリジナルスピーチの2年生が審査員特別賞、ショートスピーチ部門で4名、ロングスピーチ部門で3名が受賞しました。おめでとうございます!
オリジナルスピーチ、ロングスピーチの受賞者は、毎年9月に開催される「県高校英語スピーチコンテスト」に出場する権利が与えられます。

“Aim high! You may not hit the target, but your arrow will fly far.”

英和女学院 中学校・高等学校

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