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2021.10.04
高2美術 藍の生葉染め
タデアイ(蓼藍)の生葉を使った染め物をおこないました。伝統的な日本の色や技法を学習する一環として、毎年実施しています。
先輩から種を引き継ぎ、交代で水やりをしながら育ててきました。
挑戦するのは、生葉での絞り染めです。
刈り取って、葉だけを使います。タデアイは丈夫な植物ですが、今年は虫食いの跡がちらほら。葉の間からさなぎも見つかりました。美味しく食べた虫がいたようです
輪ゴムや糸で絹のハンカチを絞り、タデアイの葉で作った染液に漬けます。
今年は葉の量が豊富で濃い染液ができ、鮮やかな水色に染め上がりました。ベランダで風にさらすと、さらに色がはっきりしてきます。青空よりも青いです。

手軽にできる生葉染めですが、このような化学変化が起きています。
1 葉を粉砕してインディカンを溶出
2 葉の中の酵素で加水分解してインドキシルを生成
3 空気にさらして酸化させ、インディゴを生成
楽しみながら学ぶことができました。

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