静岡英和女学院 中学校・高等学校

12月16日、JTBとOKCのスタッフによるメイプルプログラム「ニュージーランド3か月留学」の最終説明会が行われ、4名の生徒と保護者が参加しました。

メイプルプログラムは英和生のために特別に用意された留学制度で、中学3年生の1月～3月の3か月間、ニュージーランドでホームステイをしながら現地の学校に通います。

今回、生徒たちはニュージーランドのウェリントン近郊にある4つの現地校に留学し、第1学期に編入します。また、1名につき1家庭のホームステイで学校に通います。

この日は、成田空港からの旅程、現地情報、海外旅行保険、手荷物に関する注意、電子渡航認証（NZeTA）とオンライン渡航申告（NZTD）などについて説明が行われました。

また、留学成功のためのポイントとして、英語力を飛躍的に伸ばすために取り組むとよい5つの約束、SDGsをテーマにした研修、ボランティア活動、ホームステイ先での生活、トラブル発生時の解決手順について説明がありました。

留学は語学学習はもちろんですが、国際性を養い成長する大きなチャンスです。問題があった時すぐに日本人アドバイザーに相談するのではなく、まずホストファミリーや現地校の先生に相談し、自分の力で解決するように頑張りましょう。問題に向き合い、自分の力で解決することで自信が生まれ、その積み重ねが自立につながります。と、お話がありました。