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2020.03.25
カナダ留学だより 3月 その3
カナダに留学している高校2年の生徒から「留学だより」が届きました。
一月に続けて、二月の様子をお伝えします。
二月ももちろん寒い気候が続いていたのですが、徐々に春へ向けて暖かくなっていっていました。もうダウンコートはいらないと感じたし、道にも花が咲き始めていました。
 
まず、学校生活についてご紹介します。学校では第二セミスターが始まりました。今期、私は主に宗教と生物をやることになりました。今までとっていた比較的簡単な教科から、急激に難しい教科へと変わったため、とても苦労をしました。分からないものはたくさんあったし、覚えることも以前と比べものにならないほど増えました。初めのうちは全然慣れなくて、何度も挫折しそうになりましたが、周りの人たちが支えてくれたおかげで、なんとか安定することができました。この後も頑張りたいと思います。

部活ではオープンハウスというイベントで歌を歌いました。このイベントは一般の方に学校を紹介するために開かれたもので、私たちの他には、生徒会が活躍していました。数十名の方が聞きにきてくださって嬉しかったです。同じ部活の中国の友達とも仲良くなることができたので良かったです。
 
次にホストファミリーとの生活についてお話しします。今月はホストファザーの誕生日がありました。実は、私とホストシスターはそのことを知らなかったので、当日にパーティーがあると聞いて驚いてしまいました。今回のパーティーは身内だけの比較的静かなパーティーでした。たまにはこういう雰囲気もいいと思いました。後日、私とホストシスターはホストファザーに誕生日プレゼントを買いに行きました。何を渡すか悩んだ結果、チョコレートに決め、一緒に渡しました。喜んでもらえて嬉しかったです。
 
その他のイベントとしてはバレンタインがありました。日本では、女性から男性へチョコレートを渡すのが一般的ですが、この国では、男性が女性にお菓子や花などの贈り物をするのが習慣だそうです。実際にホストファザーがホストマザーに花を送っていました。学校でも好きな人にハートのシールを渡すというバレンタインのイベントがあったのですが、その時も男の子の方が最初にハートを渡す役をやっていました。一方で私は友達とお互いにお菓子やカードを送りあって、楽しくバレンタインを過ごしました。この文化はどこも変わらないなと思いました。

また初めてアイスホッケーの試合を見に行きました。アイスホッケーはカナダの国技の一つで、時には乱闘なども発生する少し激しいスポーツです。しかし、氷の上をスイスイと移動してゲームを進めていく選手たちはかっこよかったです。
二月は、特に二月の初めは学校の勉強についていけず、本当に大変な日々を過ごしました。しかし、後半になるにつれて、色々なことに慣れてきたのか、穏やかに過ごすことができました。新しいクラスで友達もできました。悪いことばかりではないのだなと、しみじみ感じました。

さて、今はもう三月で、春休みです。しかし、カナダではコロナウイルスが急激に蔓延し始めたため、楽しい春休みが残念なことになっています。お店や図書館なども閉められてしまっています。また、学校や国全体がどうなるのか先行きの見えない不安もあります。正しい情報を集め、考えてこの休日を有意義に過ごしたいです。

英和女学院 中学校・高等学校

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