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2020.01.20
カナダ留学だより 1月 その1
カナダのビクトリアに1年留学している高校2年の生徒から「留学だより」が届きました。
皆さんこんにちは。もうすっかり2020年なってしまいましたね。私の留学生活も半分を切ろうとしています。ビクトリアでは先日かなり雪が降りました。そのため、学校が一日休校になったり、バスが止まってしまったりしました。静岡では体験できないことばかりで、すごく感動しました(笑)。
さて、遅くなりましたが、11月の生活について先に紹介したいと思います。旬を過ぎてしまった話題ですがお付き合いください。

まず11月11日には「Remembrance day」という第一次世界大戦の終戦記念日がありました。この記念日はカナダやイギリスなど一部の国で行われています。この日にはシンボルがあり、それは赤いポピーの花です。カナダ人兵士の詩から、ポピーが犠牲者の象徴となりました。この時期にはこの花のブローチをつけた人や、ポピーを強調したポスターなどたくさん見かけました。とても大切にされているイベントのようで、学校の授業でも扱われました。
このイベントに合わせて、学校では「Remembrance Assembly」が行われました。先生も生徒も皆、赤いポピーのブローチを身につけてその式典に参加しました。生徒だけでなく、カナダの軍の方もいらしていて驚きました。その内容ですが、お祈りはもちろん、音楽の部活が演奏をしたり、大きな花のリースを捧げたりと日本の終戦記念日とは違った明るい印象を受けました。

次に11月14日には「Coffee House」という学校のコンサートがありました。このコンサートは名前の通りコーヒーやお茶、お菓子も楽しみながら、生徒の演奏を聴くというイベントです。学校の終わった夜に行われたイベントのため生徒だけでなく一般のお客さんもたくさんみえました。
最初に、音楽系の3つの部活が演奏をしました。私も音楽部に入っているので出演しました。一人で歌うわけではなかったのですが、緊張してしまいました。コーヒーブレイクを挟んだあとは個人パフォーマンスの時間で、多くの生徒が楽器を演奏したり、歌を歌ったりしました。中には自分の国の歌を英語にアレンジして歌った生徒もいて、とても憧れました。どの演奏も特別なものに思え、感動しました。コンサートは大盛況のうちに幕を閉じました。

このほかにも、この時期限定の「salmon run」をGolden Streamというところに見に行きました。鮭の遡上など今まで見る機会もなかったのでとても興奮しました。何十匹という鮭が遡上し、卵を産み付ける姿、また、そこで息絶えている姿に自然の力強さや、儚さを感じました。

そして、イベントではないのですが、11月にビクトリアはもうすっかりクリスマムードに入りました。街は色とりどりにライトアップされ、お店にもクリスマスの物が並ぶようになりました。家に一番近いショッピングモールでも、クリスマスのパレード兼クリスマスツリーの点灯が行われました。サンタがツリーに魔法をかけ、ライトの点灯直後に紙吹雪が舞う演出はとても美しく、心が奪われました。おそらく一生忘れることのない思い出となったと思います。
私のホストファミリーの家もハロウィンが終わるとすぐに、クリスマスツリーを置きました。2メートル以上ある大きなツリーを家に飾るのも初めだったのでなんだか嬉しくなってしまいました。
11月は、学校でできた友達と初めて遊びに出掛けたり、ホストファミリーの親戚に赤ちゃんが生まれたり、嬉しい出来事の多い1カ月となりました。また12月に控えているクリスマスに想いを馳せつつ過ごしていました。12月については別に書こうと思いますが、最もイベントがあり、忙しかったひと月でした。

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